農業者だけが入れる 農業者年金

知らないともったいない! 入らないともったいない!

「老後はまだ先だし、年金を検討するのは早いかな・・・」と思っていませんか?
農業者年金は、老後の備えになるのはもちろん、現役世代の農業者を支える仕組みがたくさんあります。
あなたの大切な「今」と「これから」のために、農業者年金をご活用ください。

老後の生活費は、国民年金だけでは十分とはいえません。
国民年金プラス農業者年金で備えましょう!

農業者年金って?

農業者なら広く加入できる公的年金です。
加入者が自ら積み立てた保険料とその運用益により将来受け取る年金額が決まる「積立方式」なので、少子高齢化に影響されない安定した制度です。
国民年金の上乗せ年金として、老後生活の安定を目的としています。

積立方式について詳しくはこちら

加入要件は3つだけ!

  • 年間60日以上農業に従事
  • 国民年金第1号被保険者※1
  • 20歳以上65歳未満※2

※1 国民年金保険料納付免除者を除きます
※2 60歳以上は国民年金の任意加入被保険者に限られます

農業者年金は、ココがすごい!!

ほかにも、こんなメリットがあります!

保険料の額は自由に決められ、いつでも見直せます。

通常加入の場合、月額2万円(35歳未満で政策支援加入の対象とならない方は1万円) ~6万7千円の間で、千円単位で自由に決められます。
金額はいつでも変更できますので、ご自身の経営状況に合わせて見直すことができます。

終身年金だから、一生涯安心

農業者老齢年金は、加入者が積み立てた保険料とその運用益を基礎として裁定された年金額を亡くなるまでずっと受給できます。
65~75歳未満の間で、ご自身で受給開始時期を決められます(60歳からの繰上げ受給も可能)。
万が一、80歳前に亡くなられた場合は、80歳到達までに受け取れる予定であった農業者老齢年金の現在価値相当額が死亡一時金としてご遺族に支給されます。

保険料の支払いが厳しいときは・・・

農業者年金は、加入も脱退も自由です。
支払いが厳しい時は、途中脱退して保険料の支払いを一時停止することができます。

脱退一時金はありません。

納めた保険料は、脱退後も農業者年金基金が運用を続け、将来年金として支給されます。
加入要件を満たしていればいつでも再加入でき、積み立てを再開できます。

ご相談や加入のお申込みは、
お近くの農業委員会またはJAで受け付けています。

詳しい制度内容は、(独)農業者年金基金ホームページでご覧いただけます。